【間取り図チェック】やっぱり後悔!コンセントの配置

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注文住宅を購入して間取りを考えようとしている方へ。
このページでは「注文住宅でお家を建てる前に考えておくべき、コンセントの配置」についての経験談です。
コンセントは建てた後で増やせないので、ここもしっかりと考えておく必要があります。すぎさんちの考えた事、そして後悔事例など見ていきましょう!

目次

すぎさんちのコンセントの配置図面

無難な感じですが、この配置まで至った経緯をまず見ていきましょう。

電源を使う用途を考える!

掃除機のタイプは?

あなたはどっち派ですか?
「コードレス掃除機派? or コード付き掃除機派?」

すぎさんは「コードレス掃除機派」です。
考えるべきは、充電するコンセントだけです。

一方「コード付き掃除機派」の方は、コードの長さと稼働範囲をよく考えてコンセントの配置を考える必要があります。

充電する物は?

どこで「スマホ」を充電する?

スマホを充電する際、下の方にあるコンセントにさして置いておくのは、あまりスッキリしないですよね。すぎさんちは、ダイニング側にキャビネットを置くので、そこでスマホの充電をする予定でした。ですので、コンセントの位置はキャビネットにちょうどスマホを置ける位置に配置しました。

ところが、子育て中のレイアウト変更により、キャビネットをどける事になったのですが、幸いキッチンカウンターに置ける位置でもあったので、良かったです。

でも、少し後悔が残るところもあり。ページ下部でご紹介

どこで「コードレス掃除機」を充電する?

コードレス掃除機の充電は、洗面所の中にコンセントを配置しました。普段はここに立てかけています。お客さんが来る時は洗面所のクローゼットの中へ収納してスッキリ。

ですが、このコンセントも後悔が残るところあり。ページ下部でご紹介

どこで「子ども乗せ電動自転車」の充電をする?

子ども乗せ電動自転車の充電は玄関ですよね。
ウォークインクローゼットがあれば、その中がベストですが。作れなかった…

キッチンで電化製品を使う?

すぎさんはブレンダーを使用します。離乳食を作ったリ、ミックスジュースを作ったり、時短料理で使ったり、色々と使うので、キッチンにコンセントがないと不便です。

ブレンダー以外にも
・ミキサー(お菓子作り)
・ワッフルプレート
・ホットサンドメーカー
・お料理をしながら、スマホの充電など

テレビとエアコンの配置を考えよう!

・テレビの配置は、
寝室ならベッドの配置を合わせてイメージして、テレビのアンテナ口を考えましょう。


・エアコンの配置は、
風の流れ(寝室は直接あたらないように)と、室外機置場をシミュレーションして考えましょう。

インターネットのルーターの配置は2階!

インターネットのルーターは1階に置く必要はなく、2階のクローゼット中の枕棚(上部の棚)に設置するとスッキリしますよ。

【失敗談】すぎさんちの後悔5点

コンセントが邪魔で引出しが出せない

洗面所に、掃除機用の充電として設置したコンセントですが、ここにコンセントをさすと、洗面台の引出しが引き出せないんです…この引出しは5年間住んで5回も開けてないのでは…というもったいない収納スペースとなりました。

では、どこがベストだったのか。
洗濯機の横のスペースか、クローゼットの中か、どちらにしても収納引出しと干渉しそうです。そもそも、掃除機の充電は、洗面所ではないスペースの方が良かったのかもしれませんね。

引出しとコンセントの干渉にご注意です!

コンセントの口数(穴)が足りない

スマホの充電するところ

スマホの充電はキャビネット上を想定して、コンセントを設置するだけで満足してました。

スマホは現時点で、2台の充電が必要。そして、タブレットの充電もしたい。
そこのコンセントには、スマートスピーカーの電源をとっているから、実質1つの空き枠しかない!足りない…

そうなんです。スマホは1台ではありませんよね。これから子どもが大きくなって一人ずつもつようになれば、4台。
そして、タブレットの充電。空き枠は1つ…足りないんですよ。

<脱線話し>スマートスピーカーの恩恵
すぎさんちは、Googleのスマートスピーカーを常設して、家族写真をスライドショーがまわってます。子どもの生まれた頃からの思い出写真を流してると、家族の歴史を子どもと振り返り、いい時間をもてるんですよ。

そして、なんといっても子どもの疑問にGoogle先生がすぐに答えてくれるのが、親としては有難い!!
子どもから「●●って何?」と聞かれて困る事ありますよね。そこで、すぐにこのGoogleのスマートスピーカーに「ねぇグーグル!●●ってどういう意味?」と話しかけると、ウィキの情報とかを音声で教えてくれるんですよ。

これ、とってもお勧めです♪

スタディコーナー

ここも想像できておらず、コンセントの口数が全く足りません。今ではたこ足配線や、延長コードなど、増やしまくってます…

<どんな電源が必要か>すぎさんちの場合
・照明
・PC本体
・モニター
・プリンター
・鉛筆削り
・他、ペンタブや英語のお勉強機械など…

図面上にコンセントの設置してるだけで満足せず、何口必要か?考えてくださいね。

壁掛けテレビの電源とテレビアンテナの位置が遠い

壁掛けテレビはスマートでお勧めなんですが、配線が難しかったですね。配線を隠すところまで考え抜いて、満足しちゃいました。長さの事なんて想像できてませんでした。結果、延長コードで対応しましたが、テレビの背面に、テレビ用のコンセントと、テレビのアンテナをもってこれば、スッキリしましたね。

2階3階の部屋のコンセントが足りない

2階、3階を軽視してました。
ベッドを置くところに電源があれば、大丈夫だろうと思ってましたが、扇風機や加湿器など、置くんですよね。全ての部屋にコンセントが足りなかったです。

黄色のラインの壁面に1カ所はつければよかったと後悔する部分でした。

まとめ:コンセント設置の確認ポイント!

①電源を使用する器具の洗い出し
②コンセントの設置場所を決める
③口数(穴の数)の確認
④コンセントの高さの確認
⑤引出しと干渉していないか確認
⑥壁の面に最低1カ所あると安心

コンセントを増やす費用って、実はそんなに高くないんです。おそらく数千円で増やせると思います。なので、ここはケチらずに、ここはいらないかも?と思ってもいいぐらいまんべんなくあると、後悔は少なくなります。

コンセントは「まんべんなく配置!」が後悔が少なくなる秘訣!

すぎさんちの後悔事例を確認して、同じような事にならないようにしてくださいね!

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