間取りを考える中で、キッチンの詳細も決めていかねばなりません。
使い勝手が悪いと日々の生活に差し支えがでますので、慎重に考えたい所です。
この記事では、キッチンで悩むポイント、気を付けるポイントのご紹介です。
キッチンの種類
アイランドキッチン、よくTV番組とかで見ますし、オープンな感じがオシャレですよね。
オシャレだし、子どもとお料理もしやすいし、絶対アイランドキッチン!と当初決めてましたが…
気になる所といえば、油がはねて床まで汚れてしまわないか、という部分ぐらいで… と当初の私は思ってました。油のはねも実際、そこまで飛ばないという話しを聞いたり、友人宅は透明の壁をつける対策もあると知って、ええやんええやんと思っておりましたが、主婦歴50年の母と、主婦歴10年の姉の助言に一転やられました。
キッチンは一瞬でぐちゃぐちゃになるよ。アイランドキッチンの場合、洗い物が山積みの状態も丸見え。料理途中のてんやわんやも丸見え。家族はいいとしてもお客さんにも見えちゃうんやよ。それを隠せてる方が、精神的に楽やよー。絶対に壁があった方がええよー。
確かに…私は綺麗にキープし続けるなんて、無理だわ…とすぐにアイランドキッチン案は捨てました。
場を荒らさず、片づけながら、料理できる人は大丈夫!!
お料理の際、キッチンがぐちゃぐちゃになる人は、アイランドキッチンはやめといた方が無難です!
カップボード(食器棚)は、キッチンメーカーと揃えるべき?
カップボードとは食器などキッチン用具を収納する食器棚の事で、キッチンメーカーと同じデザインで発注すれば、施工時に壁と一体化させ取り付けてくれるのです。もちろん、キッチン側(炊事側)の扉と同じデザインで、食器棚も合わせた方が、キレイにまとまります。悩むのは価格。大出費に上乗せがドンドン私の首を絞めていくと悩むんですよね。
別途、食器棚を購入した場合と、費用の比較、デザインの比較をする為に、ニトリやIKEYAなどあらゆる所を見に行き検討し、ネットで、カップボード的なのを頼める所にも見積もり等とったりしました。別途、食器棚を購入するタイプは、はやりサイズがジャストではないので、家との一体感があまりなく、後から置いた感がでるんですよね。上手にいいサイズのものをレイアウトできれば、オシャレにできる場合もあると思いますが、難しいかもと思い、
最終的に、一生の付き合いだし、お金がかかってもいいとの判断で、キッチンメーカーのカップボードを発注する事にしました。
結果、それにして良かったです。
ゴミ箱はどこに置く?
ゴミ箱の配置を考えましょう。
<ゴミの種類>
①燃えるゴミ ②プラ ③ペットボトル ④缶ビン ※その他
⇒何種類、ゴミ箱がいりますか?
<置き場所>
■外⇒勝手口からすぐに置けるスペースある?
■中⇒どこに、どんな形のゴミ箱にする?
すぎさんちは、カップボード(食器棚)をアレンジしました。標準では収納があった一部を無しにするオーダーをし、ゴミ箱を3つ置くようにしました。
このゴミ箱、開閉時にも上部にあたらない高さになっているので、とても便利です。ゴミ収集日の前の日にはパンパンになりますが、スッキリまとまったなと思います。
上部のカップボード、つけるかつけないか?
標準では炊事場の上にカップボードがついていましたが、それを無しにしました。
<無しにした理由>
リビング、ダイニングとの空間を一体にしたいため
<デメリット>
収納場所が減る
キッチンの収納、あるに越した事はありません。でも空間も大事だったので、そちらを優先しました。結果、すぎさんは物が溢れるタイプ…やはり溢れてくるのですが、定期的に物を捨てて、今ある収納内で納めるよう努力しており、空間は気持ちよく、過ごせてます。
キッチンメーカーはどこにする?
すぎさんちはタカラスタンダードかパナソニックか、どちらかの選択しかありませんでした。
どちらもショールームを見に行き、すぎさんちはタカラスタンダードにしました。決めてはホーロー素材の掃除のしやすさでした。使用してみて、ホーローははやり拭き取りやすく掃除がしやすかったです。ですが、食洗器がタカラスタンダードは使い辛いですね。それほど、利用頻度は少ないので特に問題ないですが、食器が入りにくいと感じます。食洗器を多用する方は、その辺り要チェックですね!
キッチンにコンセントは必須!
コンセントはキッチンに1つはいります!
ミキサーやブレンダー、スマホの充電など、キッチンの上でできるようにです。