注文住宅を購入して間取りを考えようとしている方へ。
このページでは「乾太くんの魅力や、導入方法」についてご紹介してます。
衣類乾燥機「乾太くん」って何?
ガスの衣類乾燥機です。コインランドリーに置いているやつと性能はほぼ同じです。
洗濯機についている乾燥機(電気)より、光熱費は安くすみ、量も入れれるし、時間も早く、ふわふわ。
洗濯機についている乾燥機より、このガスのパワーで乾かす「乾太くん」をすぎさんは絶対にお勧めします!
知らない方は調べてください。とてもいい口コミばかり目にすると思いますよ♪
乾太くんの基本情報
◆乾燥時間:洗濯物6キロなら約60分、9キロなら約90分で乾燥が可能
※リンナイのカタログより
◆光熱費:6キロ→1回83円(ガス代73円、電気代10円)、9キロ→1回128円(ガス代114円、電気代14円)
※乾燥機付き洗濯機:電気ヒートポンプ式の場合
◆乾燥時間:6キロ約185分
※乾燥機付き洗濯機:電気ヒーター式の場合
◆乾燥時間:6キロ約312分
すぎさんちは4人家族で、8キロを購入しました!
ちょうどいいぐらいでした♪
乾太くんの価格:参考
◆(例)8キロ→10万円前後
◆その他、乾太くん専用の台等の必要部品の購入(要確認)
すぎさんは、浴室乾燥「カワック」が標準装備でついている設計でしたが、「浴室乾燥いらないので、そのガス線を乾太くんの方に持っていってください!」つまり、プラス料金無しで相殺でお願いします!と交渉しました。
衣類乾燥機「乾太くん」がある生活をシミュレーション
すぎさんちは、乾太くんがない生活と、ある生活を比べるとこんな感じ(図)なりました。
ポイントは、共働きである事と子どもがいる生活である事が大きいですね。
ママの大忙しな朝と夜の実情
仕事に行く前の朝の貴重な時間。自分の用意だけならまだしも、朝の準備を思い通りしてくれない子どもの世話から、お弁当作ったりと、時間に追われる中、洗濯物も干さなきゃならないんだけど!とパパに大声をあげたくなりますよね。
夕方は、仕事から帰ってきて、短時間で晩御飯を作らなきゃいけないのに、洗濯物もとりこまきゃいけない!と、1分1秒、時間に追われるんです。時間に追われると心の余裕も無くなり、イライラが募ってしまうんです。パパに対しても、もっと手伝ってよ!と不満も募って、機嫌が悪くなるんですよ。(←パパ必見!だから乾太くん必要なんです。)
子どもが小さいと、1階に放置すると危ない事をしないか心配になるので、一緒に2階へ上がる事となり、2階へ連れて行くのも一苦労なんですよね。
こんな実情の中、この①2階のベランダでの洗濯物を干す、②取り込む家事がなくなり、④のタイミングの縛りが無くなり、⑤天候にも左右されない事で、ママの時間の負担、心の負担はとてつもなく軽減されます。
休日の朝、洗濯を干しているご近所さんを見ると、「あ!うちも洗濯して干さなきゃ!」と一瞬焦るのですが、「いやいや。うちは乾太くんがいるじゃないか。今じゃなくても、パパが起きてきて、洗濯物がでてからでいいや。」となり、休日の朝ものんびりできるんです♪
衣類乾燥機「幹太くん」はいる?
家を建てる友人がいるのら、まずはこれを一番最初にお勧めしたい事ですが、
最初は悩みました。
「そんな贅沢な事できない…」「費用がマイホームだけでも大きいのに、ここにお金をさく余裕なんてない…」「洗濯、今まで頑張って自分で干してきたんだし、これからもできるだろうし…」「旦那にこんな金額をかけて、設置するのを納得してもらえるかな…自分が楽したいだけって思われるかな…」「光熱費もあがって、家計が大変じゃないかな…」「やっぱり欲しくなったら、乾燥機付きの洗濯機を買えばいいかな…」「でも、ガス乾燥機…なんかとても良さそう…」
設置したすぎさんは言います。
衣類乾燥機「乾太くん」のメリット・デメリット
乾太くんのメリット
大きなメリットは上記で説明しましたが、カタログに載ってるメリットも簡単にご紹介。
◆太陽よりもふんわり
※リンナイのカタログより
◆パワフル温風で、生乾き臭を除去
◆花粉中のアレル物質を軽減
◆ウィルスも除去
◆ペットの毛がキレイに取れる
・ふんわり感は、タオルでとても感じます!気持ちいいですよ。
・すぎさんちのパパは花粉症。いつも苦しんでいるので、外干ししないだけでも、だいぶ違うみたいですね。
乾太くんのデメリット
衣類が縮む
縮む素材のは縮むらしいです。
ですが、すぎさんは実感ありません…スポーツする時に着る素材とか、プール用のレギンスみたいなやつは、縮むのでは?とドキドキするのですが縮んでないんですよね…たぶん、すぎさんが気づいてないだけだと思うので、気になる方はお調べください!
放置すると皺になる
すぎさんは、乾太くんをスタートして出かける事もしばしば。そのまま終了して放置してると、皺になる素材は皺皺になるんですよ。アイロン面倒臭いから、もう一回洗濯機にエイッといれることも…
終了してすぐに取り出せば大丈夫なんですが、放置するを皺になるので、ご注意ください。
柔軟剤の匂いがあまり残らない
ここ、残念ポイントですが、いい香りが残りずらいんですよね。もうマヒしているかもですが、嫌な臭いも無くなるかわりにいい匂いも…
光熱費がかかる
これは、仕方ないですね。
乾太くんの恩恵を授かる代償です。上記でシミュレーションした通り、ザックリ計算多めに1回100円として、週に4回、一カ月4週とすると、合計1600円。このぐらいなら、すぎさんちは大丈夫!と思えました。
間取りを決める時に要相談
注文住宅の間取りを決める際に(建て始める前に)、この乾太くんの導入を決めて、施工会社に相談してください。
施工会社は、この「乾太くん」導入にあたり、段取りを組んでくれると思います。
・排気口の穴をあける場所決め(家の柱にあたらないように)
・ガス会社にガス管をひいてくる指示/設置の依頼
おそらく、ガス会社さんに乾太くんの注文も合わせた方が喜ぶとは思いますが、上記でも書いたように、すぎさんは自分で購入し手配しました。
最後に
すぎさんちに来るママ友はみんな羨ましがります。
本気で「乾太くん」の導入を試みた友人も3人はいますが、はやり、建てた後だとハードルが高くなり断念してました。
つけないと後悔する内容。是非、注文住宅で考えるなら、衣類乾燥機「乾太くん」の導入も合わせて考えてくださいね!