注文住宅を購入して間取りを考えようとしている方へ
すぎさんちは、他のページでご紹介してますように、色々と考えぬいたつもりでしたが、はやり住んでみないと分からなかったことも細々とあります。それをご紹介しますので、後悔のないマイホームづくりができますように!ご参考まで!
後悔① 照明がこうだったら良かったのに…
スタディコーナーに照明がなかった…
この照明については、全くイメージができてませんでした。
ここ明かりをつけないと、とても暗いんです。
スタンドの照明を置いたり、大きな照明を置いたり、柱を立てて、そこに上から照明を設置する形をしたりと試行錯誤しました。備え付け照明があれば、そこまでしなくても良かったのにな、と後悔する部分でしたね。
他にも、照明関連は、後悔がありますので、下記記事も合わせてチェックしてください!
後悔② コンセントが邪魔で引出しが出せない
洗面所に、掃除機用の充電として設置したコンセントですが、ここにコンセントをさすと、洗面台の引出しが引き出せないんです…この引出しは5年間住んで5回も開けてないのでは…というもったいない収納スペースとなりました。
では、どこがベストだったのか。
洗濯機の横のスペースか、クローゼットの中か、どちらにしても収納引出しと干渉しそうです。そもそも、掃除機の充電は、洗面所ではないスペースの方が良かったのかもしれませんね。
後悔③ クローゼットの扉が邪魔で引出しが出せない
すぎさんは、収納の間取りサイズをバッチリ確認して、事前に収納ケースを全て手配してました。
置いてみて、誤算だったのが、このクローゼットの扉を折りたたんだ部分と、右側のクローゼットの枠の部分。この部分に引出しがあたると引き出せない…
無理やり開けるしかなく、バキバキに壊れていく収納ケースです。
他、観音開きのクローゼットも同様でした。
後悔④ 壁掛けテレビの配線周り
リビングがオシャレにスッキリする壁掛けテレビ。この配線周り、コードを見えないように考えたまでは良かったけど、コンセントまでの距離があって、届かないし、ルートを通すのが大変でした。
テレビの配線
・テレビの電源コード
・テレビのアンテナコード
・DVDレコーダーのコード
・Amazon「Fire TV stick」(アマゾンプライムを見る為の物)のコード
この4本を壁の中を通すのも大変。
写真の赤のルートを通って、テレビのコンセントとアンテナを繋ぐ必要があるのですが、届かないですよね…結果、延長コードをDVDレコーダーの後ろに隠して、何とか見えないようにできましたが、テレビの背面にコンセントをもってこれば良かったなと後悔です。(下記記事で改善案もご紹介してます。)
後悔⑤ コンセントがここにもあれば…
コンセントは多くの人が後悔するところ。こまごまとあるので、こちらをご参考ください
後悔⑥ 勝手口の設置
ゴミ箱はキッチン内にもありますが、溢れたゴミは外にも置けるようにしようと思い、家の裏側にゴミ箱を置いて、勝手口から幅70センチほどの通路に出て、行く想定で付けました。
そう、図面では70cmだったのですが…
実際は、ドア部分などの出っ張りがあり、幅約35cmでした…(すぎさんちの領域はその半分となります)
35センチはカニサン歩きをしないと通れません。しかもお隣さんの領域も踏み込んでしまいます…
そして、なんと高さが約55cmほどあるではありませんか!
すっと、降りれる高さではありません。踏み台が必要です。
よって、すぎさんはこの勝手口から外に出る事はない生活となりました。
勝手口のプラス料金(●●万円)と、結構高かったのですが、いりませんでしたね。この勝手口の恩恵としては、気持ちいい光や風が入る事は良かった点ですが!
後悔は他にも
小さな後悔はまだまだあります。細部にわたって、各ページで小さな後悔までご紹介しているので、ザっと必要そうな部分だけ読んでいただき、後悔しないマイホーム作りに役立てていただければ嬉しいです。